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バラマンディタックルの強化 2000年3月

今年の雨季は例年より雨が多く、なかなか釣りに出かけようという気にさせてくれない。

2月に日本に帰ったときに、ルアーを10個ほど仕入れてきたのだが、実際に使うチャンスがなく、欲求不満に陥ってしまいそうだった。

ルアーを買ってきてまずやることは、水槽実験である。とはいっても実際は、カミさんの白い目を背中に感じながら、台所のシンクに水をはって、フックとリングを可能な限り丈夫なものに交換するのである。

今回の水槽実験で痛感したのは、日本製のルアーは重いフックに交換すると、ことごとく動きが鈍くなってしまうということだ。もっともこれは当然で日本製のルアーに文句を言っているのではない。

この厳しいまでの水槽実験をパスして、みごと栄冠を勝ち取ったルアーはその内、たった3個。

このルアー以外にも、ライン用のスプレーも仕入れてきた。というのも昨年ティナルー湖にモンスターバラを釣りに行って以来、タックルに30ポンドのブレイドライン(PE)を使用しているからである。

ライン用スプレーといった気の利いたものはケアンズにはなく、ライントラブルの解消にはこのスプレーが効果的と聞いていた。

実際に使ってみると結構調子いい。

この30ポンドラインを使い始めてから半年近く経つ。始めはモンスターバラ専用と決めていたのに、いざ使ってみるととっても便利で、最近はこのラインのついたロッドばかり使用している。

とくに、ガイドとしてお客さんと同行したときは必ずこのラインを使用することにしている。 バラマンディーフィッシングの場合、根掛かりは付き物で、その度にボートを寄せてルアーを回収するのであるが、このPEラインなら、少々手荒な事をしても、ラインの切れる心配がなく、強引に引っ張れば、たいていの根掛かりは、簡単にはずれてくれるので、ポイントを荒らさなくても済む。

それに、ルアーの動きも、手元のアクションがそのまま直に伝わって、調子いい。

ラインの太さを気にしないで、絶対に釣り上げるつもりでフィッシングするなら、このPEラインの使用をおすすめします。




追記 2003年7月
PEラインはオールマイティーではないことに気付いて1年近くが経ちます。魚種、ポイント、フィッシング方法に応じて使い分けるようにしたいものです。