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引き続きディープダイバーだ!! 1999年5月

今月は14日からカミサンが単独帰国で、10日間ほどまったくのフリー。

「猫の面倒をちゃんと見てね!」というきついお達しがあったのも無視して、2泊ぐらいなら猫も自分でどうにかするだろうと勝手に決め付けて、クイーンズランド版のフィッシング情報紙をながめながら、あれやこれやとフィッシングトリップの算段をする。

クックタウンに行こうか、それともヒンチンブルック島、いや少し足を伸ばしてヨーク半島の反対側、クルンバという町まで遠征だ、などなど、バラ色の10日間に思いを馳せる。

が・・・・結局、日本からお客さんがあったり、スタッフのホリデー中という事もあって休日もままならず、プライベートでフィッシングに出かけられたのはたったの2日のみ。 「次回のチャンスはきっと・・・。」



今月は4月のぐずついた天気がウソのように、カラッとした晴天が続く。 朝夕は少し肌寒く感じるが、日中は気温も30度近くまで上がり、雨を気にせずに釣りができる。少しずつ水温が低くなると、バラマンディーの活性も低くなり釣りづらくなるといわれるが、まだまだ、今月はよく釣れていた。

最も釣果が多かったのはケアンズ湾内。 ベイトフィッシング、ルアーフィッシングともによく釣れて、半日で3匹、4匹という日もあったほど。ハイシーズンはマルグレーブリバーやデイントゥリーリバーといったケアンズ近郊の河川に行った方がよく釣れるというのが常識だが、水温が低くなってくると、大きなウォーターシステムを持つ地域ほど水温が下がりづらく、魚の活性も維持されるということか。

その証拠に私がマルグレーブリバーにプライベートで出かけた時、目の前で60センチほどのバラマンディーがじっと流れに逆らって泳いでいたが、いくらルアーをキャスティングしても見向きもしなかった。(これって、テクニックがないことを正当化してないか?)

先月「ディープダイバー」のルアーでバラをトライしてみようという結論に至り、日本から2個ルアーを入手。

最近はホントに便利で、地元のフィッシングガイド達が欲しくても手に入らないような日本製のルアーがホームページを利用したメールオーダーで手に入る。 自分でも初めて利用したが、とても便利になったものだと感心する。

ホリデイ中のスタッフも気を利かして2個もお土産に買って来てくれる。合計4個。

しかし、どうも華奢なつくりの針に納得が行かず、太目の針とリングに交換して水槽実験を試みる(これ、実は家のお風呂)。

思っていたとおりフローティングに限定して購入したのに、太目の針に変えてみれば、一気に風呂の底に沈んでしまう。 なんで日本のルアーってこんなに華奢なの。

とりあえず、万が一の場合を考え、太めの針に変えて試しに使ってみたが、案の定、しょっぱなからマングローブの根っこに引っかけて、1個ロストする。

バラマンディーを狙う場合、どうしてもストラクチャーのすぐ脇をトレースするようにルアーを動かして行くので、シンキングではロストし易いのではという心配が的中した。結局、日本製のルアーは元の針に変えて、タックルをライトなものに交換して使うしか手がないように思う。

そんなこんなの試行錯誤を繰り返している最中、ガイドとして釣りに同行する機会があり、そこで地元のガイドが使っていたルアーがまさに「フローティングのデープダイバー」。

このきびきびした動き。見つけた!、と思っていたら目の前でバラマンディーを釣り上げてしまった。 翌日、近くの釣具屋で同じ物を購入したのはいうまでもない。 今月はルアーを5個も購入してしまった。 深みにはまって行く自分が恐い。


今月のラッキーアングラー。 大物は長期滞在中のチナミさんの92センチでした。