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爆釣、クイーンフィッシュ! 2001年8月


今年の8月はあまり気温も下がらず、穏やかな天候が続いた。

こういう年は、バラの活性が早くから上がり、夏本番を迎える9月以降、良形のバラが釣れ始めるのが早い。マーリンも冬場の水温があまり下がらない年は数釣りが出来るが、30キロから50キロのマーリンを日に4本、5本上げたという話も何度か耳にした。

8月中旬、昨年に引き続きオオトシ様グループが再度、ケアンズ入り。

昨年同様クイーンフィッシュの強い引きを堪能された。

初めてのクィーンフィッシュ

その日、オオトシ様一行は、3隻に分乗され、各ボートそれぞれのポイントに散ってフィッシングを始めた。私が同乗したボートはバラマンディーメインでということだったので、ラッセルリバーの岩場のポイントに直行。

始めてすぐ、全くの初心者の方がアタリもわからないままマゴチをゲット。そうこうしていると、川の上流部から「ウォーッ!」、「ワーッ!」という歓声が聞こえ始めた。クイーンフィッシュのチェイスでもあったのだろうと予想はしていたが、バラ狙いというリクエストもあり、聞こえてくる歓声をよそに、ひたすらバンクに向かってキャスティング。

少しづつ川をさかのぼりながら、他のボートが見えるところまでいくと、歓声と同時にボートの回りで大きな水しぶきが上がっているのが見えた。

どうやらクイーンフィッシュの群れにあたったようだ。同乗の方も、その方向をうらめしそうに眺めていらしたので「青物に切り替えますか?」ときくと、すかさず同意の返事。すぐにポイントを移動し、ディープダイバーミノーからポッパーに取り替えてクイーンフィッシュ狙いの遠投、早巻きに切りかえる。

歓声の上がっている近くまで移動し、はやばやキャスティング。

川の合流部で昼食時の一休み

キャスティングしてほんの数投でクイーンフィッシュのチェイスがある。そのすぐ後、またも初心者の方にチェイスがありフッキング。どうにかこうにかボートまで引き寄せることができた。初めてのルアーフィッシングで、しかも始めて1時間程度の間にマゴチとメーターオーバーのクイーンフィッシュが釣れてしまうところは、さすがにケアンズ。

結局何回かバイトがあったものの、フッキングするまでには至らず、群れが遠のいてしまったようだ。

上流に移動したようなので、ゆっくりとボートを移動しながら、魚の動きを確認して行く。

しばらく進むと、何やら遠くの方に引き波を立てながら進んで行く大きな魚が見えた。近づいて見ると、ここの住人でおなじみのハタであった。サイズは1.5メートル程度で、ゆうに50キロはあろうかと思われる。

いままで何度か目にしたことがあり、冗談半分でルアーをキャスティングしてみてもいつも見向きもしないで、悠然と泳いで行く。このときもルアーを投げてみたが何の関心も示さず、泳ぎ去っていった・・・・。

とッ思って、その後ろを見てみるとなにやら黒い塊がその後ろに寄り沿うように移動しているではないか。

目を凝らしてみてみると、・・・・。

クイーンフィッシュのフィッシュボール!。

どれもメータークラスばかり。30匹から40匹はいる。

「キャスト!、キャスト!」。ガイドのピーターが叫び、誰もがキャストするが、5メートル程度の至近距離で、だれもがあわててキャストするものだから、ルアーがあらぬ方向ばかり飛んで行ってしまって、だれも群れの中にキャストできない。

結局、ノーバイトで魚を驚かして逃がしてしまった。

それからは、この群れを折って、終日の遠投、早巻き。
結局、昼食をはさんで、ボート3隻で15匹程度のメーターオーバーのクイーンフィッシュをしとめることができた。

これで、冬場、我々を楽しませてくれたメーターオーバーのクィーンフィッシュともそろそろお別れ。いよいよバラシーズンの開幕である。

 

意外な釣果

8月でクイーンフィッシュもいなくなると思っていたが、9月上旬にいらした行木様ご夫妻は2日間の釣行でクィーンフィッシュを5匹ほどゲットできた。おまけに奥方のミワさんは良形のGTもゲット。またとないハネムーンのプレゼントとなった。

でも、ほんと、これで今年は終りですよ。