パプアンバスの釣り情報

パプアンバス、スポッテッドバスはゲームフィッシングの対象魚としては、淡水魚の中で最もパワーのある魚です。主な生息域はパプアニューギニア、インドネシアですが、日本でも、過去に何度か、西表島で釣れています。
パプアンバス、スポッテッドバスは、その生息域は、それぞれの地域で、大きく異なります。パプアニューギニアのニューブリテン島では、パプアンバスは汽水域から中流域にかけて、スポッテッドバスは中流域から上流域にかけて棲息しています。パプアニューギア本土にはスポッテッドバスは棲息せず、パプアンバスのみですが、汽水域から上流域まで全流域で釣ることができます。インドネシアでもパプアンバス、スポッテッドバス、両方釣れますが、スポッテッドバスは島嶼部の淡水域に限られ、パプアンバスは、河川の全域で確認できるようです。
パプアンバスとスポッテッドバスはフエダイの仲間で、マングローブジャックやバラフエダイによく似ていますが、両者とも20キロ以上に成長し、フエダイの仲間では最大魚となります。 ただ、パプアンバスとスポッテッドバスを較べれば、スポッテッドバスの方が若干、大きく成長するようです。パプアニューギニア本島では、険しい山岳地形、多くの湿地に阻まれて部族間の交渉が少なかった事もあり、自分達のテリトリーに、 よそ者が入ってくるのを極端に嫌う傾向があります。最近では、そういった傾向もだんだんなくなってきているようですが、未だに、我々が勝手に川に入り込んで釣りができるような状況には なっていません。現地のフィッシングガイドはこういった問題を少しづつクリアーしながら、現地との良好な関係を維持しつつオペレーションを続けています。

パプアンバスツをターゲットにしたツアー

パプアンバス、スポッテッドバスの棲息する河川は、アクセスの悪い遠隔地にあり、日本からだと、移動に、片道2日前後を必要とします。現地滞在を4日間とすれば、最低8日間程度の旅程となります。パプアニューギニア、インドネシアは、共に、季節が、雨季と乾季に大別されますが、雨季のシーズンは、現地へアクセスできなくなり、ツアーは開催されません。現地では、常設の宿泊施設がなく、まとまった人数のグループでの予約のみ、受け入れるようになっていますので、グループでのツアーに参加することになります。

パプアニューギニア

ガルフ、パプアンバストリップ(ロッジ泊)

ニューブリテン島、パプアンバストリップ(ロッジ泊)

パプアンバス、マザーシップトリップ

インドネシア

ウエストパプア、パプアンバス/バラマンディ/スポッテッドバス 2023年新規エリア釣行予定

パプアンバスフィッシングについて

シーズン

基本的に、乾季が、そのシーズンとなります。ニューブリテン島やニューギニア本土南部では6月~11月、インドネシアでは、4月~5月と9月~11月が乾季となります。雨季の時季は、フィッシングロッジ自体、クローズとなっている場合が殆どです。雨期明け直後は、まだ天候は安定しませんが、 オフシーズンの直後だけに釣果には恵まれるようです。

エリア

パプアンバス、スポッテッドバスの両方をターゲットにするならニューギニア本土の北側にあるニューブリテン島か、インドネシアの島嶼部です。ニューギニア本島(東側がインドネシア領、西側がニューギニア領)にはスポッテッドバスは棲息せず、パプアンバスしか釣れませんが、パプアンバスの他に大型のバラマンディーも釣れます。

宿泊施設、ガイド

ニューギニアでは、設備の整ったフィッシングロッジを利用できます。インドネシアでは、遠隔地の場合、宿泊設備がなく、現地ののゲストハウスを宿泊施設として借りるか、大型テントを利用したキャンプフィッシングとなります。いづれも、ガイド、ロッジが限られていますので、釣行が決まったら、 早めに手配した方がいいでしょう。パプアニューギニア、インドネシアともに、ヘッドガイドは、現地の情況を熟知した経験豊富なアングラーです。ただ、ボートを数隻使用するような場合、このヘッドガイド以外に、現地のローカルガイドがガイドすることになります。彼らは、釣りに関してはあまり知識を持ち合わせていない場合もありますので、その場合は、自分達で釣りを組み立てる必要が 出てくるかも知れません。

タックル

パプアンバス、スポッテッドバスともに、淡水中、最高のファイターです。ルアーにバイトしたあとの急激な突っ込みに絶えられるだけのタックルが必要になります。リールのドラグは最低10キロ程度は欲しいところです。 メインラインは50~80ポンド、リーダーは80~100ポンドを用意して下さい。この魚は、ストラクチャーにタイトに付いた状態で、ルアーにアタックした直後、数秒でストラクチャーに飛び込んでいきます。 大きいもので20キロを超えることもありますが、そのサイズの魚が、数メートル先のストラクチャーに飛び込んで行くのを、数秒の間にストップさせなければ、ラインブレイク必至です。この瞬時の動きを完全にコントロールできるタックルが必要です。 しかも、ポイントとなる川は、川幅が狭く、ピンポイントでのキャスティングが必要となりますから、ヘビーすぎるタックルでは、このピンポイントのキャスティングに支障をきたすことになります。この辺りが、パプアンバス、スポッテッドバスの難しいところです。
ルアーは、ハードルアーメインになります。朝、夕の活性が最も高くなる時間帯では、ポッパーなどのトップォータープラグに分があるようですが、日中はディープウォーター系プラグがいいようです。

パプアンバス釣行動画

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